日本の常識は海外の非常識
去年、海外旅行に行く機会が結構あり
まあ、それは私が去年、 海外に行った方が良い星回りを 迎えていたからなのですが、
そこから 海外の人が日本についてどう思っているのか、
以前よりずっと気になるようになりました。
そんな中で、最近激しく同意したのは、
ドイツ人がみる日本人の姿について書いてあるものでした。
なんだか、昔、第二次世界大戦中、同盟を結んでいたせいもあるのか、
ドイツ人と日本人て、性格的に似ているような気がしませんか?
勤勉でコツコツ物事を行っていたり、責任感が強かったり、
真面目な人柄に共通点を感じるからでしょうか?
気質的になんだか親近感を感じていました。
ところが、 良くある 『ドイツ人が日本に来て驚いたこと』 の話を読んでいて、 ビックリ。
ドイツ人が日本に来てとても驚くことは、
『日本人が時間を守らないこと』 ・・・だそうです。
ええ~っ? となりますが、
ドイツ人にとって時間はとても大切なもので スケジュール通りに進むのが当たり前。
なので、ドイツ人は、 仕事が9時-5時で終わるとしたら、
仕事も9時からきっちり始め、夕方5時にはきっちり終わる、というのが、時間を守るということ。
ところが、 日本人は、 9時-5時だとしたら、
9時前から仕事を始め、5時を過ぎて残業をしているのが当たり前で、
時間をきっちり守っている人が誰もいない。
日本人はもっと時間に きっちりしていると思っていたので がっかりした、 ・・・という訳です。
〝時間を守る〟 という、考え方が違う!
でも、 確かに〝時間を守る〟ということは、
ドイツ人の言うとおり、そういうことでもありますよね。
すごく納得しましたし、
本当に 〝時間を守る〟 ということは そういうことなのではないかとも 私は思いました。
あと、 当たり前ですが、
気質が似ているところがあっても 日本人とドイツ人は また、全く違うところがある!
やっぱり、相互理解が必要です。
知らないところで無意識に増殖している
先入観や思い込みに注意しようと
改めて思ったことでもありました。
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