成長するとき

家の近くで育っていた雛が、 飛ぶ練習をしていました。 

巣から落ちてる！  

と焦ったら、 

仲間の兄弟達と一人立ちをするために 飛ぶ練習をしていたようです。 

近くの枝には兄弟達と親鳥がいました。 

 私の目線まで 落ちてきちゃダメだろう、 

と思ったのですが、あまりにも可愛くて写真を取ってしまいました。  

ところで、 この鳥は椋鳥なのでしょうか？ 

つい、一週間ほど前に生まれて 親鳥に餌を貰っているな、 

と思っていたら もう一人立ちの準備が始まっています。  

人間は長く 親の庇護の下にいる時期が続きますが、 

自然世界は やっぱり厳しいものですね。 

でも、必ず 一人で頑張らないといけない時期が いつか来るのは、 皆同じだと思うのです。