褒められたら喜ぶ
それだけのことがなかなかできない。
そこに自分の根深い コンプレックスを感じます。
人から、 褒められたら本当に素直に喜べばいい。
実際はどうなのかと疑って、そんなことはないです、と日本人らしく謙遜してみたり、
褒められたことに裏があるんじゃないかと 考えて、それをその場で表に出したとしても、
誰にも良いことはないんだから。
鑑定をしているときも、褒めることで心を開いてくれる人と、きゅっと閉じてしまう人がいる。
それは、私の言葉に たとえば、褒める言葉に薄っぺらさがあるからではないか、と思うのです。
やっぱり、鑑定には〝愛〟が必要だと思います。
そして、 私にはもっと〝愛〟を受けとる能力を身に付けていかないと、
それを人にも上手く渡すことができないし、ましてや、伝えることができないと 改めて気付きました。
自分ができないことを 人になぜできないの、
と多分言ってしまっている自分が 格好悪いと、思うからです。
そして、 それにもう気づいてしまったら、 明日から少しずつでも変えていくしかない。
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