昨日が今日と明日を創っていく
ある友人に電話をすると、
「面白い話をしてから電話を切って!」 と最後に必ず言われます。
昔最初に、私からそう彼女とする電話の度に言っていたらしいですが、
いつの間にか、彼女との間でお互いの間での 暗黙事項に・・・。
電話でメインの用件を終わらした後、
どちらが先にいうかで、毎回争っています。
先にタイミング良く言った方が勝ちで、 負けた方は、自分の最近あった面白い話を披露しなければなりません。
恐ろしいことに、 どちらかがそのネタを披露するまで電話を切れないという・・・。
なんでこんなことになっているのか。
そのために、常に、とは言いませんが、
それ以前とそれ以後を比べると、ずっと周りを観察するようになっているように思います。
なんというか、 その時に、話を振られて話せないと、とっても恥ずかしいのです。
それどころか、
「え?無いの? 私話そうか?」
と言われた日には、 負けた気がして悔しくてしかたありません。
なんでこんなことをしてるんやろ? と思ったことは 何度もありますが、
今となれば、 そのことは、現在の今の自分に活かされているのではないかと思うようになりました。
このブログも、毎日更新すべく、地味に頑張っておりますが、
それもまた、 このことが活かされているのではないかと 前向きに思いつつ。
でも、 自分がしてきたことが、 良くも悪くも自分の人生に 反映されていくというのは、
小さいことだけど こういうことなのかと考えています。
良いことも悪いことも、 等しく自分に反映されていく。
そうですよね。
自分がしてきたことからしか、
未来の自分は出てこない、
そう思うのです。
冬の角島に
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